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フクロウを飼うときに、あなたは一体何を期待していますか?
フクロウを飼いたい、と思ったからにはそれなりに理由があるはずです。

 かっこいいペットが欲しい。
 映画で人気がでて興味がある。
 猛禽として近くで接したい。

 管理人の場合、出会いは小学生の頃読んだ、コンラート・ローレンツの本でした。
ペットの紹介のコーナーで、夜型のフクロウの話がでてきて、
「フクロウなんて飼えるんだ?」
と思ったものです。あまり懐いてはこないが、野生の存在を感じさせる伴侶
としてのフクロウに憧れました。
 鳥は飼ったことがありませんでしたが、猛禽という言葉になんだか惹かれるものが
あったのも確かです。

 ここでご説明した方がいいのは、フクロウには2種類います。
 いつもべったり人間の周りにいる犬型。適当に人間とは距離をおく猫型。
もちろんその個体の個性もありますが、幼少期の育ち方の影響が多分に大きいようです。
 乱暴な分け方をすると、前者はインプリント個体と呼ばれるもの。後者は
ワイルド個体と呼ばれるもの(※)。

 インプリントの場合、鳥が卵から孵った直後に見たものを母親と認識する習性を
利用して、孵卵機から孵ったばかりの頃から人間に育てられるので、人間に
「ベタ慣れ」という状態に育ちます。これは当然の話で、フクロウ本人は
自分を人間だと思っていますから、人間に触られたりするのが何より幸せ。
場合によっては、繁殖のパートナーを人間にしてしまったりします。
 一方、ワイルド個体の方は、フクロウとしての自覚があります。親は
フクロウで、自分はそこから引き離される、もしくは野生で生きていたときに
捕まっていますから、人間は怖い存在です。野生動物と人間、という立場で
言うのがわかりやすいかもしれません。繁殖のペアはあくまで同種のフクロウで、
それこそ人間とはできるだけ係わり合いになりたくないと思っています。
(※実際には、飼育下の親ペアの子に対して餌を人間が与えていたかどうか、
他に同種のフクロウが飼われていたかどうかなど、環境によってかなり違います。
ざっくり概論と思ってください)

 どちらがペットとしてオススメかは、人それぞれの考え方によるでしょう。

 管理人の場合は野生の存在を感じさせるもの、またできたら繁殖させて
あげたいと思っていたので、ワイルドもしくはそれに近い状態のフクロウが
多かったです(成り行きで飼ってしまっているものもいたので、全部では
ないですが)。ただしフクロウ本人の幸せでいくと、毎日敵と顔をつき合わせて
いるよりは、自分を人間と思って、ストレスなく生きていけるほうが幸せ
なのかも・・・。

 もし、あなたがベタ慣れのフクロウを欲しいと思ったら、多少価格が高くても
インプリントの個体を選ぶべきでしょう。ワイルドものでも時間をかければ
かなり慣れますが、それでも抱き上げられたり、クチバシを触られることを
嫌がったり、どこかに距離が生じます。その距離をムリヤリ詰めようとすると、
人間もフクロウもストレスがたまって不幸になります・・・。

 もちろんここに書かれたことに対して例外は沢山あります。もともと
インプリントされた個体でも、その後のケアが間違っていれば人間嫌いに
なることはよくあります。また、ワイルドでも雛の頃から人間と接し続けて、
適度な距離を保ってあげていれば、ちゃんと人間が触って平気な個体もいます。
それでもまずは、このフクロウの生い立ちについて知っておくといいのでは
ないでしょうか。

関連する記事はフクロウを飼う前に考えて欲しいことをチェック!


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ちょっとふらふらとあちこち見ていたら恐ろしいコメントを見ました。

「フクロウをヒヨコオンリーで飼ってます。」
「フクロウをスーパーの鶏肉で育ててます。」



えーと。絶対ダメです。
・・・訂正。絶対とはいえませんが、やめた方がいいです。
フクロウを飼うのに絶対という言葉は使わないことにしました。

だってまだ私も勉強中だから。8年飼おうが1年飼おうが、フクロウの飼育はみんな初心者と同じです。絶対正しい飼い方なんて存在しませんから。

・・・それでも、きっとこうした方がいいという飼い方は見えてきます。

例えば餌。
餌はバランスよくいろいろなものをあげるようにしてください。
ちょっとえぐい話ですが、
Lマウス>ウズラ>ヒヨコ>ヒナウズラ
の順に栄養があります。カロリーもあります。

ヒヨコ、ヒナウズラはせいぜいおやつです。ほとんど栄養はありません。ヒヨコ、ヒナウズラとして売られているものは、孵卵機で孵化させた直後のものがほとんどで、その証拠に体内に卵黄嚢がまだ残っています。餌もほとんど食べていなければ、自分で走り回って筋肉をつけることもありません。
生まれてすぐに立って走り回るだけの、最低限の筋肉しかついていない状態です。

そんな餌をフクロウに与えると何が起こるか。
羽根も生えているし、弱々しいいけど骨も筋肉もあるので、とりあえず腹は膨れます。
ですが、栄養価は足りません。いわば白飯だけ毎日たべているようなもので、栄養のバランスも崩れています
生きていくことはできますが、ベストではないのです。

マウスについても、生まれた直後はあまり栄養はありません。それでもヒヨコよりはなんぼかましですが、今度は毛がないのでペリットを吐く助けにはなりません。
マウスでもできるだけ大きいものを与えるのが望ましいです。むしろ毛のないピンク、小さなファジーなどは胃腸に負担をかけたくないときの"人間のお粥"状態で与えるのが普通で、病人食だと思うのいいかも。

LマウスやMマウスをできるだけ刻んで、いろんな部位を同時に食べさせるのがいいでしょう。

「じゃあ、栄養があるからマウスだけでいいの?」
と思う人がいるかもしれません。
答えは「駄目です」。
これはステーキだけ毎日食べさせられてるようなもので、フクロウにとって飽きるし、こってりだし、コレばっかり続いたら嫌になります。結局マウス、ウズラ、ヒヨコを適宜とローテーションさせるのが一番バランスがよく飽きがこない食事になります。

冒頭の話にもどって、どうしてスーパーの鶏肉ではだめなのかということですが、まず羽根がありません。骨もありません。この時点でペリットを吐く動物としてはかなりアウトです。
続いてスーパーの肉は血抜きをされています。実は栄養分が極端に減っていたりします。

私も時々餌を切らしたときの非常食として市販の鶏肉を与えることがありますが、血抜きされてないやつを与えてます。・・・というかね。スーパーの鶏肉は死ぬほどまずいのか、うちのフクロウたちは1口食べては全員吐き出してましたよ。試しにやってみたけど。

うちのフクロウたちの食事は、Lマウス、ウズラ親、ヒヨコ、虫を適当にローテーション。そして換羽期や調子を崩していそうな頃にはサプリメント。まぁそんな感じで元気に暮らしてます。
野生のフクロウが何を食べているか調べてみても面白いかもしれません。
うちのニシアメリカオオコノハズクは、本来30〜50%は虫を食べていて、冬は虫がいないので哺乳類や鳥類を食べているそうです。モリフクロウは鳥と哺乳類が半々に、時々虫や魚。完璧に再現するのは難しいですが、ある程度そういう食性のバランスも大事ではないでしょうか。

ちなみにクチバシや爪って何でできているか知ってますか?
ケラチンというのはアミノ酸の集まったタンパク質のことですが、合成にはいろんなミネラルが必要です。人間でも貧血になると爪が反ったり割れたりしますね? あれは鉄分不足です。
爪やくちばしが欠けるというのは、いろんな原因がありますが、まずは食生活を疑ってみてください。
考えてみれば飼育されたフクロウが摂取できる栄養は、すべて人間が与えているものです。ちょっとでも長生きして欲しいと思ったら、まずは食生活から改善してあげましょうよ。

関連する記事はフクロウの餌に関する話題をチェック!



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といっても、フクロウ類に関してはわからないことだらけです。
流石に獣医でないんで(汗)。
ただ、こういうことがあったら危ない、とか、こういうことは事前にしておいた方がいい、ということはいくつかありますので、そちら中心に書いていきたいと思います。

とりあえず
・猛禽を診られる獣医を近所で探してください。
・毎日の体調管理を忘れずに。
・調子を崩したら早めに病院へ。

詳細は個別記事で。ペットである以上、人間が体調管理をしてあげないことには・・・。

・フクロウの病気・ケガに備える
フクロウの体調不良


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和書ではほとんど出ていません。
私が持っているのはほとんど洋書・・・。こちらにまとめて行きたいと考えています。おいおい何冊かご紹介していきます。

とりあえず読んで欲しいオススメはこちら

モリフクロウに関する洋書はこちらこちら

今後追加予定。


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人間がフクロウを飼う上で気をつけないといけない手入れを解説。
勿論水浴びはできるだけ本人が好きなだけしているとか、基本条件を満たした上での話ですが。

フクロウの日頃の手入れ1
フクロウの日頃の手入れ2
フクロウと水浴びの好き嫌い
フクロウと換羽期


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