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引越し先模索中。
ここ、さくさく早くていい。
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フクロウもいろいろな手段で意思の疎通をします(当たり前だけど)。
同じ種を2羽以上飼っていると当然わかることですが、時には別の種のフクロウとも・・・。 続きを読む つがいでいるニシアメですが、1羽が水浴びをしに降りてくると、もう1羽が一緒に降りてきて、見張りなのかなんなのか周りをうろうろとしていることがあります。 水浴びをしているときは飛べないので、周囲の危険には目を配っておく必要があり・・・そのための見張りなのかと思ったら、時々は威嚇するけれど、意外と人間が来ても無関心だったりして。 もしかしたら自分も一緒に浴びたいだけなのかもしれません(汗)。 仲がいいとお互いの頭の羽づくろいをしますが、片方が頭を差し出してじっとしているところを、もう1羽がクチバシで細かく梳いて揚げる感じ。 頭を差し出してる方は、羽を引っ張られて時々痛いのか 「痛い!」 というような悲鳴をあげることがあります。するとやってるほうは慌ててクチバシを止めます。ちょっとしたらまた再開。 ・・・羽づくろいの上手下手ってあるんだろうか(汗)。 あんまり下手だと、我慢できないのか蹴られてたりして(主に雄が雌に(涙))。 1羽が何かを威嚇していると、わざわざ見えるところまでもう1羽が見に来たり、声でのコミュニケーションは結構盛ん。 1羽がテリトリーを主張する鳴き声をあげるともう1羽がそれに合いの手を入れたり。延々と続く歌を聴いていると、野生だとこうやって縄張りを守ってるんだなぁ、と思いつつも、あまりの音量に目が覚めます(汗)。 ネットなどで他のニシアメの声を聞かせると、 「侵入者だ!! 一大事!!」 と思うらしく、テリトリーソングにも更に熱が入ったり。こうなるともう人間には止められません。頭を押さえようが、ぐりぐりしようが、ずっと鳴いてます(注:あんまりやるとフクロウが疲れてしまうので、聞かせるのはほどほどにしましょう)。 同じ種同士で意思が疎通できるのはまだわかるとして、ニシアメとモリフクロウも何か通じている気配が。 先日の威嚇騒ぎのときも、明らかにお互いにフクロウと認識していたようでしたし、何よりすごいのは、モリフクロウのテリトリーソングを聞いてニシアメが警戒の声をあげること。時折それがテリトリーソングに発展しますから、近くに別のフクロウがいて、しかもそれが縄張りを主張していることはわかってるようです。 ニシアメの方がいつも一方的に怒っていて、モリフクロウの方は気付いていないのか、我関せずという感じなのがまたおかしいのですが。 こいつら、頭がいいのかバカなのか。 ↓↓「記事が参考になった、ちょっと面白かったとき」↓↓ ![]() ![]() PR |
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