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http://tawnyowl.seesaa.net/ 引越し先模索中。 ここ、さくさく早くていい。
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いつもの呑み屋に土筆を納めに行った。
で、いつもの調子で呑み。今日はちょっと変わった生酒があったり鯨があったり。
土筆と卵焼きと天麩羅が好評だったのでよかった。

で、続いて近くのお気に入りのBarへ。
ここで前の店のアイスの甘さを洗い流すべくジントニックを呑んでいると、後から来た客がエドラダワーを頼んでいた。
続いて
「ウォッカでなんでしたっけ・・・南米の」
マテマテ。ウォッカは南米じゃないだろ! 心の中で激しく突っ込む。
「ほら、あの。草が入ってるヤツ」
それはポーランドのズブロッカ・・・。

バーテンダーのお兄さんが、にこやかに「ズブロッカですねー。冷凍庫でキンキンに冷えてますよー」といいながら、グラスを冷やし始める。いちいち芸が細かいぞ。お兄さん。

でてきたズブロッカを見て、ちょっと「ん?」と思った。なんか草の数が多い。ズブロッカといえば例の、野牛の図柄に草が1本入っているあれ。度数もそれなりだし、安いので昔結構呑んだ。

・・・っていうか・・・草が10本以上入ってるんですけど??
公式サイトを見ると、
「この草はポーランド東部のビアウォヴィエジャという森でのみで自生する珍しい野生の香草」
と書かれているが、沢山入ってるという記述はない。
お兄さんに聞いたら、
「呑み終わったのを取り出して、足してるんです」
とさらっと言った。

ふと見ると、隣で飲んでいた客がなんかのた打ち回っている。
「こ、これ結構草くさいですね」
いや、まさか。冷えてるしそれほど草臭いことはないはず・・・もしかして足した草の影響か?
気になって1杯もらってみることにした。

冷凍庫で冷えたズブロッカは、ショットグラスに注ぐとトロリと粘り気のある様子を見せていた。大丈夫。冷えてる。
飲むと・・・
「うわ!」
甘い香り、味。そして後から来るMINTIAみたいな風味。
違う。絶対いつものズブロッカとは違う!

恐るべしバイソングラス。漬け込んであっても、まだエキスが出るということらしい。
今度5本くらいまとめて買って、草だけ出して1本に漬け込んでみようと思った(笑)。

「いやー。ズルボッカでしたっけ。あれが強いんで酔っちゃって。 もう帰ります」
そう呟いて、隣の客はさっさと帰っていったが・・・エドラダワーだって40度くらいあるぞ? わかってなかったのか??

↓普通のズブロッカ。今日飲んだのはこれに草が10本以上入ってて、霜がつくくらい冷えてるヤツ。

ズブロッカズブロッカ(500ml) 【4月の特売品】680円
ズブロッカ1000mlズブロッカ(1000ml)1000円




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urusi (1).jpg

個人的な意見だが、漆器と日本酒はよく似合う。
うちには漆器の片口と猪口があるが、日本酒を注ぐと透明感を増して、旨い酒が更に旨く見えるという寸法。
何分漆器であれば冷酒でも器が汗をかくこともないし、冷たい酒は冷たいまま、温かい酒は温かいままキープしてくれるのもありがたい。

先日神戸に出かけたときに、町の骨董屋さんで綺麗な漆器と出くわした。
思わず一目惚れして、お盆や湯のみ、箸置きなどとまとめてお買い上げ。
久々の衝動買いだったかもしれない。

この器に何を盛ろうかなぁ、と考えるのも酒の楽しみのひとつ。

骨董というほど古いものでもないし、こういう器は使って水をくぐらせないとよくないので、これからもまめに使っていこうと思っている。

↑黒塗りの湯飲みサイズ
↓箔に溜め漆の小皿

ちなみに購入したのはこちらのお店
ANTIQUES RAKU

urusi (2).jpg




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今日採ってきました。

正直なんでこんなに採れるの!? ってくらい軽くスーパーの大きいビニール袋に1杯ずつ。
ハカマとったり掃除(下処理)が大変だなぁ、と思いつつ。

早速土筆は軽く炒めて酒のあてに。

今日は土筆、蕗味噌、ジュン菜、馬刺しで、できたての新酒で一献。
もう旨いこと、旨いこと。
春だねぇ、という感じです。

sansai (3).jpg




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先日試しにネットで12本セットだかのワインを買った。
その中の1本が滅茶苦茶美味しい。ばら売りしているらしいので慌てて買う。
1本600円しかしないくせに、1500円といわれてもわからないような香りと味のバランスのよさ。重過ぎないのでいろんな料理とあわせやすくてあっという間になくなった。下手な料理ワインより安いかも。

リベルタス カベルネソ−ビニオン(赤ワイン)
南アフリカのワイン。他の種類もなかなか美味しくて、ついついまた買い足した・・・。


デキャンティング ポアラー←デキャンティング ポアラー
赤ワインを飲むときにオススメ。これを使う前と後では劇的に味が変わります。私も最初(まさか〜)と鼻で笑いましたが、百聞は一味にしかず。若くて棘とげした風味がすごく驚くほどまろやかに。飲み比べるととても同じワインと思えないほど。


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que (2).jpg

新しいBarを開拓する。
この近くは幸いと言うか不幸と言うか飲み屋街で、10分も歩けば呑み屋だらけ。
中にはパブやキャバレーも含まれているので、注意しなくてはいけない。

今回白羽の矢が立ったのは、某キャバレーの2FにあるBar。
いつも行く呑み屋の店長お墨付きなので、行く前から勝算はかなり高い。
今日は呑み屋でがっつり飲んで食って、それから行ってみた(おい(笑))。

扉を開けると予想外に広い店内に、黒いシックで大きなカウンターとテーブル席があり、どちらも10人ほどずつ座れそう。
カウンターの真ん中のあたりは作業スペースとして空けられていて、ライトアップされた光が当たってとても綺麗だった。

今日のところは前の店で日本酒をたんまり飲んでいるので、軽く小手調べ。Bowmoreのシェリーカスクフィニッシュと、めずらしくスペイサイドのシェリーカスクフィニッシュを飲んで終了。

カクテルを作っているときのバーテンダーの動きはとても綺麗で、つい見とれてしまう。
ライトアップがいい具合にグラスに当たって、まるでグラス自体が発光しているのかと錯覚しそうな眩さだった。

味は普通に、とても美味しかった。
これは常連になるしかない、と思った(笑)。


今日飲んだBowmore Enigma
ボウモアなのに重厚でシェリーの甘さが後から余韻長く味わえるお酒




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